公開日: 2023年12月16日 更新日: 2023年12月18日
M→Fes2023に行ってきたレポ
こんにちは、M→Fes2023に行ってきました。
これ以降はめんどいので普通にMFesって書きますが、正式にはM→Fesらしいです
MFesは、簡単にいうと映像上映イベントです。
いろんな人を作った映像を見ることができます。
僕が言ってもよくわからないと思うので、公式サイトのリンクを貼っておきます。
https://m-fes.tokyo/ncnc-2023/
今年は自分は出展しませんでした。
出展しようかなとは思ってたんですが、気づいたら申し込み終わってました。
(申し込んだとして激務だったので多分上映できなかったと思うけど)
じゃあなんで行ったのかというと、単純に他人の作品を見るのが好きなのと、知り合いのyaki鳥さんとNisaiさんが出展すること、あとは司会に知り合いのぴくせるさんがいたからです。
前日めっちゃ酒飲んだので起きるのが大変でした。
ギリギリ起床に成功して、会場に行きます。
一緒に行く予定の人が普通にドタキャンしてて笑いました
最近は東京とかあんまり言ってなかったので、こんなにも人類はいるのかと驚きました。
会場は、住友不動産 大崎ガーデンタワーとかいう、クソデカオフィスビルの中にあります。
ロビーに着くと、友達が待っててくれました。
事前にネットで取得したチケットを使って入場します。
ちなみにM→Fesは、(たぶん明治大学のサークルだから)入場は無料です。
他の有名な上映イベントであるFRENZは結構入場料かかるので、学生とかには嬉しいかもですね
(念のため言っておくと、私はイベント開催にかかる費用の高さを知っているので、FRENZは全く高いとは思いません)
入場したらクソデカモニターがお出迎え。
ぽよぽよしており、良いです。
結局写真はこれくらいしか撮ってませんでした。
なんだかんだずっと、話しかけていただいたり、友達と話してたりしました。
M→Fesが始まりました。
トップバッター?はOPでした。OPは司会も兼任しているぴくせるさんでした。
きれいなフォトリアルな映像に、クリエイティブ系のソフトウェアが合成されてる感じの映像でした。
説明がゴミすぎてよくわからないと思うので、M→Fesの公式ツイッターから実際に見てみてください。
https://twitter.com/M_Fes_info
(もしかしたらまだ公開されてないかも)
2023-12-18追記:
https://vxtwitter.com/PMGWork/status/1736696777028632912?s=20
OP映像公開されてました
MSの最近のプロモ映像っぽいな~と思ったら、本当にそれを参考にしてるみたいでした。
あと、FRENZ2019にも、アプリケーションのUIとかにかなりフォーカスしたOPがあるんですが、それも参考にしたのかなとか勝手に思いました
ちなみにめちゃくちゃ良いOPなので全人類視聴してください
https://youtu.be/izx0RtM6Wi8?si=p5npvKY1fYYELBh7
そういえば、今回、TUNNEL TOKYOというデカモニターが複数設置されてるところでの上映だったんですが、モニターの一部がちらついてぶっ壊れてるみたいでした。
最初演出かと思ってたんですが、違ったようです。
司会のトークは、まぁなんというか初々しくて可愛かったです(失礼)
司会は旗さんとぴくせるさんの二人だったんですが、やはり旗さんは喋り慣れてる感があり良かったです
ちなみに、上映順は出展者に対しても事前には告知されません。
なのでまだ上映されてない出展者は、ずっとドキドキすることになります。良いですね。
感想は、たぶんすべての出展者に対して #m_fes でツイートしたと思うのでそちらを参照
from:@minyacho_ #M_fes
←ついったにこれ入れれば多分検索できます
ここでは特に気になった方をピックアップしています。
古き良きボカロMVって感じで良かったです
ああいうテイストのMVが自分としてはかなりツボなので、めちゃくちゃ見ててテンション上がりました
映像初めて1ヶ月の方でした。
1ヶ月の頃って、なんというか「やりたい表現がまだ決まっていない」人が多いと思うんですよね。
ただ、まなとさんに関しては、おそらくもうやりたいことは決まっているんだろうな、という印象を受ける映像でした。
何を書いても上から目線になっちゃう気がするので、一言で済ませますが、今後が楽しみだなぁと思いました。
テンポもいいし、キャラクターも可愛いし、最高!
2Dアニメで表現したいことをちゃんと伝えられるのって、何気すごいことだと思います。
転生林檎を独特な手法でカバーし、それを映像に落とし込んだ作品でした。
毎回思うんですが、なんでそんないろいろと表現手法思いつくんですかね?ヤバすぎ
こういう実験的な映像が見れるところも、上映イベントの良いところですね。
いい意味で、フィルターをかけることができないですからね。
今回のM→Fesで、一番鳥肌が立った作品です。
まず構成が素晴らしいし、不気味感の演出のやり方がうますぎる。
作品自体の質に関しては言うまでもありません。
うちのこを利用したストーリー的なのをやってるらしく、あぁやっぱりそういう世界観を共有した作品作る人って頭の中に現世とは違う架空世界があるのかなぁと思ってしまいました。
映像制作が海外の方だったんですが、フォント選びからミームやら表現手法やら、明らかに日本に解像度が高くないと出来ない表現が多く、びっくりしました。
後で伺ったら本当に日本の方ではないらしいです。すごい。
映像がネット公開されたら、表現手法の見本市として舐め回すように見たいと思います。
メスガキかわいいです
あと歯を磨こうと思いました
そんな感じでM→Fes2023は終わっていきました。
閉場の挨拶で、今年のM→Fesの運営メンバーは4人しかいないと知ってびっくりしました。
4人?死ぬで。
考えたくはないですが、来年ももっと減ってしまったら、たぶんM→Fesはできないと思います。
映像のサークルとか、大学だとマイナーでしょうしね。
個人的な感情としては、やはりこのM→Fesという文化を継承してほしいですし、これからも出展or参加はしたいと思っています。
学力がないので、大学入っておれもサークルメンバーに!とかは無理です。はい。
毎回、こういうイベントに参加すると、自分も作品創りてぇ~~~となるんですが、それはそれとして時間が足りないので、どうにかしないと無理だなと思っています。
次もし出展参加するのであれば、会場のパネルをフルに活かしまくった映像を作りたいですね。
もしもM→Fes参加したことがない方がこれを見てるなら、なんというか、気になるならM→Fesがあるうちに行ったほうがいいです。
本当に刺激を受けます。
終わった後は飲みに行きました。
お冷がクソデカくて笑っちゃった
それではまぁそんな感じで。
M→Fesの魅力、伝わりましたかね。